四街道で行くならここ! 絶品塩ラーメン 司奈そば 七七三

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今日は四街道市です。

四街道市に美味しい清湯系ラーメンのお店があったのでご紹介します。

今回ご紹介するのは司奈そば七七三

煮干し出汁を使った綺麗な塩ラーメンを提供してくれるお店です。

煮干しと言えば…

以前にレポートした煮干し系ラーメン屋の記事が在りますが、そことはちょっと違ったアプローチのラーメンをいただきました。

お近くに行った際にはお店選びの参考にしてください。

基本データ

  • 店名:司奈そば七七三
  • 住所:千葉県四街道市大日357-9
  • 電話:不明
  • 営業時間:11:00~15:00
         17:00~23:00(水曜日定休)
  • 駐車場:なし
  • ジャンル:しお煮干しラーメン

駐車場がない

店構えは黒を基調にしたカラーリングで流行りの外装、全面ガラス張りで店内の雰囲気が判かり入りやすいです。

外から見えるところに「菅野製麺所」の麺を使っていることがわかるように看板が置かれていて期待を煽ります。

なぜならこの菅野製麺所の麺を使った素敵なラーメン屋を知っているからなんです。

なのできっとここ司奈そば七七三も素敵なラーメンを提供してくれるような気がするんですよね。

こだわりを感じるポイントですね!

菅野製麺所を使った素敵なラーメン屋、麺者屋ちくわに行った時の記事は↓。

アクセスは駅からはかなりの距離があるので車しか選択肢が無いように思います。

がしかし、駐車場がないんですよね。

周辺地域のお客さんで賄いきれる感じなのかもしれませんが、駐車場に関しては少し検討の余地がありそうです。

雰囲気が期待を煽る

店内はカウンターのみのこじんまりとした感じですが、とても清潔に保たれていて好感が持てます。

席に案内されメニューを眺めます。

基本は煮干しを使ったラーメンと鶏ガラスープがベースのラーメンのようです。

メニューを眺めながら出された水に口をつけるとほのかにレモンの香りが!ますます麺者屋ちくわを彷彿とさせます。

この時点でかなり繊細な味のラーメンを提供してくれそうだと判断したので、今回はしお煮干し(780円)をオーダーすることにしました。だって、美味しい塩ラーメンを作るのは非常に繊細な味覚が必要で、それを可能にしている可能性を感じさせてくれたからに他なりません。

繊細な彩り

待つこと数分。

来ました!しお煮干し

やはり。ビジュアルは綺麗ですね。塩ラーメンらしく清湯スープの上に彩り鮮やかに並べられた具材がまるで絵画のようです。

それではいただきます!

スープは非常にアッサリしています。

しっかり煮干しの出汁が出ていて角のない塩味は腕に自信がないと出せない味ですね。

そこに岩のりが磯の香りをプラスして、海を感じさせるラーメンを演出。

麺は平打ちの極太麺。

硬すぎず柔らかすぎないその食感は面白く、面積の広い平打ち麺ならではのスープ絡ませ率の高さが薄味でも満足のいくひとくちを作り出しています。

チャーシューも控えめな味付けでスープとのバランスが上手く保たれていて良し。

メンマは味ではなく食感で個性を主張し、カイワレはほのかな苦味と辛味がアクセントになっています。

素材それぞれの長所をしっかりと活かした一杯に仕上がってますね。

ひとつだけ注文をつけるとすれば、テーブルトッピングとして置かれている煮干しでしょうか。

アイキャッチとしては面白い試みなんです。

試しに砕いてラーメンに投入してみたんですが…

思ったほどニボ感はアップしないし、食べづらい。

そりゃあスープの温度も下がってるし、柔らかくなるほど時間も無い。

ニボ感プラスさせたいならスープが熱々の提供時からのせるべきだし、せっかくの優しい世界観のラーメンが食べづらい煮干しのせいで台無しです。

もったいない。

今日のミニ丼♪

豚飯(350円)

こちらはラーメンとは対照的にしっかりとした味付けで、まぶされたかつお節がいい香りです。

これも海を感じさせる一品です。

ここのラーメンのお供には最高のパートナーですね。

オススメです。

総評

ラーメンとしては上品でとても美味しかったです。豚飯も和を感じさせる仕上げが通好みで、他のメニューも試したくなるお店でした。

興味がある方はちょっと頑張ってでも食べに行くべきお店ですね。

ご馳走さまでした。

司奈そば七七三のTwitterはこちら

お店の場所

司奈そば七七三 四街道店ラーメン / 四街道駅
昼総合点★★★☆☆ 3.7

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