【秋葉原】青島食堂 秋葉原店 路地裏の行列店は美味しさの証【おい千葉出張編】

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2022年7月8日
この日が何の日だかご存じですか?

そうです。
日本の元首相が該当演説中に銃殺された日であり、なおかつminiにとっては秋葉原でSurfaceを購入するという重大な出来事があった日なんです。

今日はそんなメモリアルな日に訪れた秋葉原のお店を紹介します。

ところで…Surfaceって知ってます?
Surfaceとはマイクロソフトが製造する携帯性に優れたモバイルPCで、日本ではそんなに話題になっていませんがとてつもなく優秀なガジェットなんです。
アップル社のiPadなんかと比べ物にならないぐらい汎用性に優れていて、タブレットとは思えないぐらいなんでもできるんですよ。
タブレットなんだけど脱着可能なキーボードを付ければしっかりとモバイルPCになっちゃう優れものです。
スマホではどうしても効率が悪くなるブログの作業をこのSurfaceで解決するために秋葉原まで探しに来たんです。

実は中古Surfaceなら日本ではiPadよりも人気が無いために、スペックの割に格安で手にすることが出来ちゃうんです。
まあ、台数が少ないのが玉に瑕ですが…。
良好物件を見つけられたらラッキーです。

そしてこの日はなんとか程度の良い中古を探し当てることができました。

これでブログ運営もちょっと捗るかな。(笑)

そしてそのブログの主役である美味しいモノなんですが、miniが秋葉原に行くと必ずと言っていいほど食べに行く行きつけのお店があるんです。

それが今回ご紹介するお店、青島食堂です。

このブログではちょくちょく出てくる店名なので気になっている方もいると思いますが、今回ご紹介するお店がその正体です。

とっても美味しいお店なので最後まで要チェックですよ!

基本データ

  • 店名:青島食堂 秋葉原店
  • 住所:東京都千代田区神田佐久間町3‐20‐1
  • 電話:03-5820-0037
  • 営業時間:11:00~17:00(火曜日定休)
  • 駐車場:なし
  • ジャンル:生姜醤油ラーメン

やってんの?

今回ご紹介する青島食堂は秋葉原駅から歩いて5分程度の所にあります。
が、その場所は駅から東へ総武線のガード沿いに進んだ神田川との中間にあり、人通りの非常に少ない路地にあるんです。

しかも正面以外はシャーターが閉まっていてお店がやってるかどうかも分かりずらい状態です。

遠目からお店がやってることが分かる唯一の目印は行列です。
そう、ここは常に行列が出来ているんですよ。

それだけがお店がやっている目印なんですよね。

傍から見たら何の行列なんだかとっても不思議な光景だと思いますよ。

まあ、こんなロケーションで長年お店を続けられているんだから、それこそが美味しいお店の証なんでしょうね。

だいぶ久しぶりの訪問だったんですが、このやってんのかやってないのかわかんないのに行列というコントラストで一気に思い出しました!青島食堂
これこれ!って感じです。(笑)

早速、行列の最後尾にドッキングします。

この日は平日の14時頃という事もありお店に入るまでに20分程度しか掛かりませんでした。
これは奇跡に近い時間かもです。

ここは外での行列が終わるとお店の中に入れるんですけどお店の中でも少し待たされます。
お店に入る際に券売機で食券を購入し、店員さんに何をオーダーするのかを伝え、それが済んでから壁際の椅子に座って待つスタイルです。

ここのチャーシューは非常に美味しい記憶があったのでチャーシュー麺を頼みたくて、基本の青島ラーメン(800円)自家製チャーシュー増し(100円)を購入しました。

カウンターでラーメンを頬張る先客を尻目に、ママさんにオーダーした食券を見せるように促されます。
そうそう、これこれ。
客のオーダーを先にママさんが読み上げるんですよ。この時の読み上げるイントネーションが独特で、とっても記憶に残るんですよ。

だいぶ記憶があやふやになっている部分がありますが、このママさんのオーダー読み上げだけは鮮明に記憶されています。

いや~。懐かしい。

オーダー先見せがminiの番に!
若干緊張しつつ購入した食券をママさんに見せます。

しかし!いつもの軽快にオーダーを読み上げるママさんの瞳が一瞬曇ったのです。

んっ??

あれ?こんな感じだっけ?と何とも言えぬ違和感を感じながら、その場をやり過ごしてしましましたが、よくよく考えたらメニューに青島チャーシューって同じメニューが存在するんですよ。
なので基本の青島ラーメンにチャーシュー増しを頼むなら、初めから青島チャーシューを頼むのがレギュラーだったんです。

秋葉原が主戦場だった頃はこんなことは無かったんですけど、久しぶりに来たらこんな有様です。

情けない。。

まあ、なにわともあれ青島チャーシューをオーダーすることは出来たみたいなので一安心です。

この手のラーメン屋さんは開店が早いのも魅力のうちです。
少しの間、待っているとすぐに席が空きカウンターへ案内されます。

カウンターからはマスターやママさんがせわしなくラーメンを作る様子を眺めることができます。

この日は短い梅雨に象徴されるような暑い日でした。
そんな中でも途切れることのないお客さんの為に、ぐつぐつと煮立つ寸胴と格闘し続けるマスターとママさん。さすがだなぁと感心しちゃいます。

そしてここでも感じる違和感。
何?
あっ!

従業員が1人増えてます!

以前miniがちょくちょく通っていたころはマスターとママさんの2人でオペレーションしていたんですけど、今は男性従業員が1人増えているじゃありませんか!

好きなお店が成長していることに少し感動を覚えつつ違和感の正体に納得しました。

クセにる生姜醤油

久々の訪問に色んな感動を味わていると遂に登場です!

青島ラーメン+チャーシュー青島チャーシュー

いつ見ても旨そう♪

それではいただきます!!

まずはスープから。

青島ラーメンのスープは清湯系の綺麗なキラキラボンバーのヤツです。(笑)

それではひとくち。

う~ん。美味い!!!
やっぱり美味しです。

口に入れた瞬間から鶏油がジュワーと口いっぱいに広がって、後から爽やかな生姜が追っかけてくるんです。
これこれ!長岡ラーメンの特徴!生姜醤油ラーメンですね。

しかも青島食堂のラーメンはコクのある鶏油と後味をサッパリとさせる生姜のバランスがとっても良いんですよ。

次に麺です。

麺は透明感のある細麺。

雑味の少ないツルッとした麺で、青島ラーメンの最大の特徴である生姜醤油スープを余すことなく連れてくるんです。
まさに美味しさと幸せを連れてきてくれる感じです。

最後にチャーシュー。

チャーシューは煮込み系のシミ旨チャーシュー。
これも長岡ラーメンの特徴なんですかね?
長岡中華そば将庵もこんな感じのチャーシューでした。
とにかくこの感じのチャーシュー嫌いじゃないです。(笑)

総評

いや~。
久しぶりの青島食堂でしたがやっぱり激ウマでした。

ここはminiの知っている生姜醤油ラーメンの最高峰ですね。

最近レポートした長岡中華そば将庵も同じ長岡の生姜醤油ラーメンなんですが、この鶏油と生姜のバランスが絶妙に違うんですよ。
また、千葉の先端にある波音食堂の生姜醤油ラーメンとも違うんですよね。

青島食堂の生姜醤油ラーメンは青島食堂の生姜醤油ラーメンなんですよ。

青島食堂 秋葉原店ラーメン / 岩本町駅秋葉原駅馬喰町駅
昼総合点★★★★☆ 4.0

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