今日は
旭川味噌ラーメン ばんから さん
に突撃します。
ばんからって何なんすかね?miniの年代でばんからって言ったらマントみたいな学ラン(長ラン)と下駄ってイメージですが…。ちょっと気になったのでHPで調べてみました。そうしたら出てました、グループのフランチャイザーである株式会社花研のHPに。してその意味は…やっぱりイメージまんまで「蛮カラ」が由来みたいです。
お客様に一本気で筋の通った味を食して頂きたい。というのが「ばんから」に込められた想いらしいです。
基本データ
- 店名:旭川味噌ラーメン ばんから
- 住所:千葉県千葉市花見川区武石町1‐508‐4
- 電話:043‐306‐3791
- 営業時間:11:00〜0:00
- 駐車場:あり
- ジャンル:角煮ばんからラーメン(醤油)
駐車場が広くて便利
ここ旭川味噌ラーメンばんから武石IC店は店名の通り京葉道路武石インターチェンジ近くにあり、広い駐車場がとても便利なお店です。比較的新しいお店なので綺麗でご家族でも入りやすいかと思います。
店内もコロナ対策をしっかりしています。お店に入ると店員さんの威勢の良い「いらっしゃいませ~。」からの「アルコール消毒をお願いしています!」の声掛けがあり、アテンド役の店員さんがなるべく空間が開くように席を案内してくれます。
また各席はのれんを駆使して個別の空間に区分けられていて、密な空間が気になるなぁって人でも安心な工夫がされています。何となく一蘭みたいになってます。(笑)
各席に設置されたテーブル調味料も清潔に保たれていて、特筆すべきは生ニンニクと専用のニンニククラッシャーが置いてあることです。ニンニク好きには最高のサービスですね。
お肉大好きな人にはこれ!
さて、今回は何にしましょうか?
入り口入ってすぐの券売機で種類を選ぶんですが基本形は旭川味噌と東京豚骨の2本立て。あとはトッピングなどで値段が違ってくるみたいです。
お店の名前からすると味噌ラーメンがメインのような気がしますが、暑くなってくると味噌ラーメンはどうも遠慮したくなるんですよね。しかも今日はガッツリお肉を食べたい気分なので角煮の乗った「角煮ばんから」(990円)を頼むことにします。
チャーシューと角煮がダブルで楽しめる角煮ばんからはお肉好きにはたまらない一品の筈です。
実食
来ました!角煮ばんからです。
どーですか?その肉感たるや見た目でも伝わってきます。スープは白濁させた豚骨スープに背脂が浮いていて濃厚さが如実に表現されています。
では、いただきます!
「甘い」これが一口目の感想です。豚骨醤油でここまで甘いのは他のお店ではあまりないかもしれません。スープの表面を覆い尽くすような背脂が上品な甘みを口の中に広げます。mini的にはもう少し塩味を効かせても良いと思います。が、これは好みの範疇かな。
次に麺。麺は小麦の香りが高く、まったりとしたスープが絡まってもしっかりと小麦の残り香を感じられます。
メンマはコリコリの食感を強く残してあり全体的にまったりしたラーメンを引き締めています。
チャーシューはしっかりと味付けされていて単品でもおつまみでいけるレベルの味、メインの角煮に関しては少し甘めの味付けで食べ応えが満点のボリュームです。
ラーメンとしての感想は甘目の味付けが好みでお肉大好きな方ならドストライクのラーメンだと思います。
今日のミニ丼♪
ミニ角煮丼(390円)
お肉にしっかりと味がついているので、専用のタレは掛かっていません。それでも少し濃いかなってくらいの味です。しかし、写真だとわかりづらいんですが温泉たまごが乗っていてこれを割って混ぜるととってもクリーミーな味になって贅沢なミニ丼です。
総評
今回のチョイスした角煮ばんからラーメンは甘目の味付けでしたがメニューによっては辛いラーメンもあるし、なんといってもお店が綺麗です。現在はこれだけでも行く価値ありなんじゃないでしょうか。
清潔なお店がこれからのスタンダードになっていくのは間違いないので、あらゆるラーメン屋が早くその事に気づくといいなぁと思う今日この頃です。
お店の場所
旭川味噌ラーメンばんから 武石IC店 (ラーメン / 幕張駅、京成幕張駅)
昼総合点★★☆☆☆ 2.7