今回は自宅で美味しい物が
どーしても食べたくなったので
久しぶりに低温調理機でローストビーフを
作ってみることにしました。
ローストビーフって作れんの?って思った人。
今回ご紹介するローストビーフの作り方は
BONIQって言う超優れものの
低温調理機を使ってやるので
下処理したら後はほっとくだけの簡単調理なんです。
超ズボラなminiでも簡単にできるので
興味が湧いたら是非チャレンジしてみてください。
ポイント
ズボラで超面倒臭がりでも
簡単にプロ並みの料理が作れちゃう!
これさえあればOK!
まずはローストビーフを作るのに必要な道具から。
BONIQ
これ。今回の調理の最重要アイテムです。
これがあれば超絶簡単にローストビーフができるし
他にもお店で出てくるような料理が簡単にできるので
購入を迷ってる方は是非この機会に
どんな感じなのかチェックしてください。
BONIQはボニークと呼びます。
BONIQは温度と時間を設定できて
後はほったらかしで低温調理が出来てしまう
優れモノなんです。
これを買ってから料理の腕前が
ワンランクアップした気がします。(笑)
次に低温調理する際に必要な深さのある鍋。
保温ジャケットという
専用コンテナが販売されていますが
miniの場合は圧力鍋を代用しています。
後は肉の大きさに合わせたジプロック。
これをを使って真空パックの作るので
すこし大きな目のヤツを用意します。
大きさを考えるのが面倒ならこれ↓
材料
- 牛モモブロック…300g
- シーズニング…日本食研ローストビーフの素
美味しくするための下処理
それではお肉の下処理をしていきます。
下処理っていってもシーズニングで下味を付けて
フライパンで表面を焼くだけ!
たったこれだけです。
まずは シーズニング。
シーズニングといっても
塩、コショウだけでも充分ですが
今回は日本食研から出ている
ローストビーフの素と言う
専用のシーズニングをまぶしていきます。
これが専用スパイスの良い香りが
堪らなく美味しいんですよ。
常温に戻しておいた塊肉に
まんべんなくシーズニングを塗っていきます。
今回使うお肉は牛モモの塊肉です。
シーズニングをしたら味が馴染むまで
しばらく置いておきます。
次に30分程度放置したら
フライパンで表面を焼いていきます。
フライパンに少量のサラダ油を引いて
中ぐらいの強火で焼いていきます。
ここでは調理中にお肉の中にある
美味しい肉汁が出ていかない為に
表面を焼固める感じなので
サッと表面に焦げ目が出来たら完成です。
しっかりとすべての面を焼いていきます。
すべての面に焼き色が付いたら下処理は完了。
後はジプロックに入れて
BONIQでほったらかし調理です。
簡単真空パック
下処理を終えたら次の工程に入って行きます。
次は下処理したお肉をジプロックに入れて
BONIQで低温調理をかましていきます!
ここでジプロックに入れる際に注意したい点が!
それがキチンと中の空気を抜いて真空状態にすること。
これ重要です!
真空パックを作るには
ちょっとしたコツが必要なんですが
非常に簡単なのでご紹介します。
まずは大き目のタライに水を満たします。
そこに肉を入れたジプロックを浸していき
空気を押し出すようにしていきます。
こうすると水圧のおかげで
いとも簡単にジプロック内の空気が抜けて
真空状態にできるんです。
これがキチンと出来ていないと
肉に伝わる熱にムラができる為
生焼けのローストビーフになってしまいます。
ただでさえ低温調理なので
生焼けギリギリのラインの料理なので
ここは食中毒を防ぐためにも
しっかりと真空状態を作りましょう。
このくらいまで真空に
パッキングが旨く出来たら
後はBONIQにお任せで終了です。
57℃で4時間半
最初に用意した圧力鍋にお湯を用意します。
BONIQをセットして
時間と温度のセッティングを施します。
今回は57℃で4時間15分で行こうと思います。
ここら辺の調整はBONIQ公式サイトに
色んなレシピが乗ているので
それを参考になさってください。
こんな感じで57℃になったら
お知らせをしてくれるので
そしたらジプロックに入れた
お肉を鍋に投入します。
後は4時間半ひたすら待つのみ!
無事に4時間BONIQが
ちゃんと知らせてくれるので
お湯から取り出して粗熱をとります。
粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やして出来上がりです!
たまには豪華にローストビーフで
どうですか?
こんなかんじで
ローストビーフが食卓に出てきたら
嬉しくないですか?
ソースは付属のソースを使ってもいいですし
クックパッドで検索して
自分に合うものを見つけても良いと思います。
因みにminiが好きな
ローストビーフのソースはこれです!
まとめ
- お肉は常温に戻しておく
- シーズニングで30分下味を付ける
- フライパンで表面に焦げ目を付ける
- 水を使って真空パックする
- 出来上がったら冷蔵庫で冷やす
きっとこれを食卓に並べたら
家族の特別な時間が演出できること請け合いです!
こんな時代だからこそ
お家時間を少しでも楽しいものにしましょうね。