「そうだ海外旅行に行こう!」と思い立ち成田までやってきました。
嘘です。
仕事で成田に来ています。
今回は前々から行ってみたかった
ラーメンどてちんへ突撃します。
どてちんは麵屋青山を展開する株式会社AOJが運営するラーメン屋です。
麵屋青山のグループ店はどこも人気が高くいつも行列ができていて人気の高さが伺えます。
しかし!その人気の高さゆえか店内は汚く接客対応もいま一つな感じなんです。
どてちんが気になっていた人。
この記事でどんなお店か確認して訪問の参考にしてください。
基本データ
- 店名:ラーメン どてちん 麺屋青山3号店
- 住所:千葉県成田市飯田町161-11
- 電話:0476‐27‐6858
- 営業時間:11:30~15:00 17:00~23:30(日曜日定休)
- 駐車場:あり
- ジャンル:つけ麺
名前はよく聞くけど
どてちん…どてちん…どてちんってどんな名前なんでしょうか。そのインパクトのある名前から昔から気にはなっていました。職場の近くにもどてちんⅢってラーメン屋があり、いつも行列を作っているんですよね。なのでいつかは行ってみたいと思いつつ、意味の分からないネーミングセンスに躊躇していたのも確かです。
しかし物は試しとばかりに今回は思い切って突撃することにしたのです。
ネットで軽く調べるとインスパイア系がメインどころみたいですが、つけ麺が美味しそうだったので今回はつけ麺を食べることにしました。
時間は開店間もなくでしたが既に待ちがでる程の盛況ぶりです。
まあ、待ち客も1組でそんなに待ち時間が掛からなそうなので、そのまま待つことにします。
やっぱり人気店なんですね。
インスパイア系のラーメンって本当に人気ですよね。miniは年齢の関係からインスパイア系は年1が限界です。
それはさて置きお店のコロナ対策ですが券売機のところにアルコール消毒のスプレーが置かれてありました。しかし、終始注目していましたが店員が進んで消毒を促すこともなく、お客が入れ替わっても席を消毒することもありませんでした。(だいたいこの手のお店はお客がどんぶりをカウンター上に戻し店員はキッチンから出てくることは無いんですよね。)
人気店ならではの忙しさがそうさせるのでしょうけど、正直言って対策不足と言わざるを得ません。ワンオペ(1人でお店を回す)で次々とオーダーをこなす姿はさすがですが、お店の利益とお客の利益(満足)のバランスが悪すぎます。
店内の清潔感も今一つですし、カウンターのみの客席はお客同士の間隔を空けることもなく、かなりの密な状態でした。これではラーメンをゆっくり楽しむことができません。インスパイア系のラーメンが人気の今はこのような運営でもやっていけると思いますが、ブームが過ぎ去って普通の選択肢となったときには…
腹ペコサラリーマンのパラダイス
ここどてちんは麺の量を小(180g)、中(300g)、大(400g)、爆(500g)と選べるんですが、小中が830円、大爆が900円ととってもお得な値段設定になっています。なので腹ペコでがっつり食べたいサラリーマンにとってはパラダイスですね。
もちろんラーメンの麺の量も同様に小(130g)、中(200g)、大(300g)、爆(400g)で値段が小中が830円、大爆が900円でした。
あとは色んなセットメニューやトッピングなんかもあるみたいですが、どの食券を買ったらよいのかゴチャゴチャしていて正直訳が分かりません。
なので、シンプルにつけ麺(中・830円)とちゃーしゅー飯(300円)を頼むことにします。
食券を買ってからカウンターが空くまで待機席で待つんですが、ここでも暗黙のルールが出来上がっているみたいでなんの説明もありません。一昔前の頑固おやじが強面でやっているラーメン屋を思い出させます。(笑)
これでは初心者には敷居が高そうです。
逆に言うとルールを理解した人々にとってはある意味、特別感みたいな感覚が生まれそれがリピート率を上げる役割を担っているのかもしれません。
味は抜群だし量もダントツ
さあやっと出てきました。つけ麺です。
ここのつけ麺は蕎麦みたいな色をしてます。また、スープの上にはドッサリともやしが乗せられていてボリューム感が半端ない!
では、いただきます!
スープの味は、最初ピリ辛で魚介の風味がガツンと来ます。美味しいですね。濃いめの味ですがつけ麺なのでこんなもんでしょう。その後とても複雑な旨味がやってくるクセになる味です。人気になるのも頷けます。
麺は写真通りの極太麺で食べ応え満点。小麦の香りも強く、スープの強烈なインパクトにも負けていません。しかもそれだけではなくちゃんとスープが絡むように工夫されている感じがします。麺を口に入れると麺にスープがしみ込んでいるような錯覚を覚える程、相性が良いです。
チャーシューはトロトロで半分スープに溶け込んでいるような感じ。意識しないと存在に気付かないかも知れません。(笑)
半分ぐらい食べ進め、味変にチャレンジします。
やっぱ魚介系のつけ麺の味変と言えばお酢でしょ。スープの中にお酢をたっぷり投入します。う~ん。旨い!!なんでこの魚介スープ×お酢はこんなに旨いのどしょうか。そのうち研究してみたい分野です。
今日のミニ丼♪
ちゃーしゅー飯(300円)
ちゃーしゅー飯はつけ麺ではあまり感じられなかったチャーシューを存分に楽しむことができます。とても香ばしくて味付けもオン・ザ・ライスに丁度良い感じです。チャーシュー好きなら頼まないと損ですな。
総評
行列ができるほど人気が出るのがわかる美味しさです。それゆえに非常にもったいないと感じました。
敢えてこのような演出をすることで来客数をコントロールしているなら仕方ないんですが、食べていて気持ち良くない。これが正直な感想です。
mini的にはもっと美味しくて居心地の良いお店を知っているので、敢えてここに再訪しようとは思いません。
お店の接客は関係なく、ただ美味しいラーメンを食べたい人にはオススメです。今回いただいたつけ麺、ちゃーしゆー飯は本当に美味しかったです。
ご馳走さまでした。
お店の場所
どてちん 麺屋青山3号店 (ラーメン / 公津の杜駅)
昼総合点★☆☆☆☆ 1.9
わたし、ここで席が空いてるにもかかわらず、立ったまま、待たされました
食券受け取ってくれというも、用意できるまで、お待ちくださいの一言だけでした
しかもちゃーしゅーは、半分焦げてて、スープは味が薄くて、今日はスープの味しないんだけど言うと、すごい顔されて何も対応されず
席でもめたから、言いがかりかよってな風に思われたのだと思いますが、味がしませんでした 正確には油の臭いにおいだけしました
たぶん、お玉のスープを半分しか入れてないと思います
2度と行かないどころか、店の前を通るのも不快です
なんで、こんな店がつぶれないんだろう
あと、麺増量無料は、少量のひとが払ってると考えると面白くないので行こうと思わないです
𝐄ߋߊn ᛖߎsƙ༝さんコメントありがとうございます。
とっても残念な経験でしたね。
麵屋青山系列のお店は千葉県に数店舗存在し、そのうちのなん店舗かにはお邪魔したことがあります。
やはり他のお店も接客対応は良いとは言えず残念な経験をしたのを覚えています。
きっとこのグループは接客を重要な要素とは考えておらず、ラーメンを提供することだけに注力しているんだと思います。
miniにとっては美味しいラーメンを食べるのはもちろんのこと、お店に行って食事をとる事はある種のエンターテインメントだと思っているので、お店側の対応や清潔感も料金に含まれていると考えています。
なので単純にラーメンが食べられればいいやと割り切ることが出来ないんですよ。
このブログを愛読してくれている読者の方であればお気づきだと思いますが、できる限りお店の雰囲気を伝えようと記事を書いておりますのでその辺を参考に今後のお店選びをなさっていただければ幸いです。
より良い千葉ライフの為に当ブログをご活用ください。