いや~暑い。
今年の夏は異常な暑さですね。
あまりにも暑すぎると食欲も失せてしましますが、こんな時こそしっかり食べてちゃんと体力を付けなきゃです。
そう。
そして、暑い日の定番の体力めしと言えばうなぎですよね。
そんなこんなで、今回はうなぎ屋さんをご紹介します。
今回ご紹介するうなぎ屋さんは本八幡駅の近くにありアクセスは抜群、しかも値段もお手頃価格で構えずに立ち寄れるお店です。
みなさんも美味しいうなぎを食べてこの暑い夏を乗り切りましょう!
基本データ
- 店名:玄品 本八幡店
- 住所:千葉県市川市南八幡3-4-8
- 電話:047-377-8015
- 営業時間:16:00-22:00(平日)
12:00-15:00 16:00-22:00(土日祝日)
(火曜日定休日) - 駐車場:なし
- ジャンル:うな重
市川市最大の繁華街
さて、今回ご紹介するうなぎ屋は本八幡駅からほど近い所にあります。
八幡と言えばminiにとっては市川の八幡なんですが、八幡と言ったら一度入ったら出てこれなくなると言う八幡のやぶ知らずや、角田光代さんの八日目の蝉のオープニングに出てくる市川の誇りのような街なんですよ。
そんな歴史も文化も感じられる八幡の紹介ってあんまりしてないんですよね。
これまでに紹介したのは魂麺と龍月と言うラーメン屋ぐらいで、なので玄品本八幡店がご紹介できることに嬉しさを感じます。
玄品(げんぴんと読むらしい)本八幡店はフグ料理とうなぎ料理が楽しめるお店です。
チェーン店で関東や関西を中心に北海道、中部、中国地方、シンガポールや中国にまで進出している結構やりてのお店です。
入り口にはメニューの一部が貼りだされていてわかりやすく、ランチメニューも用意されていることが分かります。
この日は両親も含めて5人で予約をしておいたので、この辺はサッラと眺めてスルーしてお店に入ります。
このお店は予約時にオーダーを決めておくと待たずに食事がとれると言われたので、うな重の竹(2,300円)を事前にオーダーしてあります。
店内は半個室や個室になっていて、落ち着いて食事を楽しめるようになっています。
因みにここはフグも食べられるのでフグとうなぎのコースなんかもあるみたいです。
正直、コース料理なんかになるとおいそれと食べに来れるお店じゃないことが分かります。
やっぱうなぎって高級料理だよなぁなんてメニューをしげしげと眺めていると、予約時に言われた通り到着して10分ぐらいで料理が運ばれてきます。
フワフワのうな重に舌鼓
運ばれてきたうな重を厳かに開きます。
御開帳ぉ~♪
おぉ!
美味しそう。
それではいただきます。
うな重はお店で大盛にするか普通盛りにするかを聞かれたのでminiは大盛にしました。
ホカホカのご飯の上に乗せられた黄金色に焼かれたうなぎ。
香ばしい香りが漂ってきます。
それではひとくち。
おおおおおおお!
美味いぃぃぃぃ。
タレは辛めで甘さが控えめな大人な味付けです。
うなぎはフワフワでしっとり焼き上げられています。
関東の焼き方ですね。
一回蒸してから焼き上げるタイプなのでフワフワ感が半端ない!
ご飯もしっとりと炊きあげられていてうなぎのベストパートナーをちゃんとこなしています。
そして添えられているお吸い物はフグの皮を使ったフグのお澄まし。
トゥルントゥルンのフグの皮が絶品のお吸い物です。
そして香の物は奈良漬けと白菜の浅漬けですかね。
これも美味しい。
さすがにチェーン展開しているだけはあってハズレ無しって感じのレパートリーですね。
総評
ちょっと背伸びをすれば届く。
そんなお店が玄品なんですかね。
うなぎやフグって聞くとちょっと犬猿しがちな高級店って思てしまいますが、そんなに気張らなくてもちょっと頑張れば行くことができるお店なんじゃないでしょうか。
関東スタイルのうな重をリーズナブルな価格でいただくことのできる玄品本八幡店。
暑い夏をやり過ごす為にも是非玄品でうな重を食べてスタミナを付けちゃいましょう!
玄品 本八幡 ふぐ・うなぎ料理 (ふぐ / 本八幡駅、京成八幡駅、鬼越駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.2