ども。
最近食欲が止まらないminiです。
このブログでも二郎系のお店紹介が多くなってきているような気がしますね。
順調に体重が増えていっております。
どれだけ野菜マシを頼んだとしても体重は増えていきます。
麺よりも野菜なのに増えていくんです。。
そして今回も二郎系です。(笑)
千葉駅と千葉中央駅のちょうど中間に位置するお店はアクセス抜群で徒歩でも行ける健康に優しいお店です。
たくさん食べてたくさん歩く。
これでプラマイゼロですな。(爆)
基本データ
- 店名:麵屋一男(めんやいちだん)
- 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-16-26
- 電話:043-221-1518
- 営業時間:11:00~麺、スープなくなり次第終了
17:00~麺、スープなくなり次第終了 - 駐車場:なし
- ジャンル:ちょい辛二郎系
裏路地の穴場的存在
今回ご紹介する麵屋一男はカズオではなくイチダンと読むらしいんです。
最初は随分と男らしい店名だと思ったのですが、イチダンって読みになると途端に現代風な響きに感じます。
某オフィシャル髭なんちゃらのせいかも知れませんね。
あのスパイファミリーに使われていた「MIXED NUTS」って曲、いいですよね。
最近のお気に入りです。
それはさて置き、麵屋一男ですが冒頭でも触れたように千葉駅と千葉中央駅のちょうど中間ぐらいにあるお店なのでアクセスは抜群です。
逆に言うと駅近なのでお店に駐車所は無く、車で行く場合はコインパーキングにお世話になる感じです。
幸いご近所にはコインパーキングが腐るほどありますし、なんなら目の前がコインパーキングなので車ならそこに停めるのがベストだと思います。
路地裏にあるお店なので穴場感半端ない。
看板は黒に黄色の文字で麵屋一男とシンプルに書かれています。
しかし絵面はシンプルなのに入り口に3枚も看板があるせいで、ちょっとしつこさを感じちゃいますかね。
お店に着いたのが11時30分ごろ、オープンは11時のはずですがお客さんは居ないようです。
早速入ってみます。
店内は横長のキッチン対面式のカウンタースタイル。
カウンター以外のところにも席があり、合計7人が同時に座れるようになっています。
古びた店内は足元が少し汚れていますが、全体的には清潔に保たれていと感じました。
入ってすぐの所に券売機が置いてあります。
さあ、今日は何を食べましょうか。
基本的にはメインのラーメンが男そばで、野菜と麺が少なめに設定されているのが女そば。
男そばをピリ辛に仕上げたのがうま辛ジャン麺。
そしてまぜそばとつけ麺があるようです。
結構豊富なラインナップですね。
初めてのお店でこれだけメニューが豊富だと迷っちゃいますね。
う~ん。
今回はちょっと刺激的に辛いのが食べたいのでうま辛で、お肉をガッツリ食べたい気分なのでブタジャン麺(1,250円)の並をチョイスすることにしました。
食券を店主に渡す際に何も聞かれなかったので、このお店では二郎系お決まりのコールみたいなものはないようです。
圧巻のチャーシュータワー
席に着いて間もなく出てまいりました。
おぉぉ!
凄い!!
チャーシュータワーですよ!!
これは圧巻ですね。
チャーシューで他の具たちが見えませんよ。
それではいただきます!!
まずはスープからいただきます。
結構背脂が浮いていますね。
それではひとくち。
わぉ!
かなり甘さを感じるスープですね。
以前に訪問したらー麺だるまを思い出します。
ちょっと甘みが強すぎるように感じますが、じっくり味わうと最後にアミエビのような旨味が感じられます。
次に麺。
麺は白っぽい極太麺でワシワシ感が強烈です。
この極太麺、しっかりとスープを連れてくるんですがやっぱり甘さが強いスープなので飽きが来るのが早いですかね。
これは早めの味変が必須な感じですよ。
このお店の味変アイテムはと言うと。
テーブル調味料にミルで提供されるコショウ、お酢、そして一味。
味変アイテムとしては特製にんにくが1種類です。
甘みを抑える為に特製にんにくを大量に投入します。
しかし!きつい甘みを抑え込むことはできず、甘ったるさが口の中を覆いつくします。
それではって事で、最終兵器のお酢を投入します。
おっ、これは!
だいぶ甘さがまろやかになります。
これなら最後まで飽きずに食べられそうです。
あっ、そう言えばチャーシューはと言えば、これは濃いめの味付けで存在感アリアリでした。
チャーシューを思いっきり食べたいって人には最高の一杯ですよ。
今日のミニ丼
チャーシューおにぎり(200円)
これは面白い!
チャーシューおにぎりなんて初めての体験です。
ラップにくるまれた状態でレンチンされて提供されるんですが、ラップを解くと大きいチャーシューがおにぎりの上にドーンと鎮座します。
チャーシュー自体はラーメンに使われているものと同じで美味しです。
そこにおにぎりの海苔がいい香りがいいアクセントになって、ホッとしながら味わえます。
総評
千葉駅周辺でまた新たな二郎系ラーメンを発見しちゃいました。
麵屋一男。
まさに男っぽいお店でした。
お店の清潔感もしかり、ラーメンの味もしかりで後もう一歩って感じのお店でした。
甘さ強めは好みの問題だと思うのですが、今回オーダーしたうま辛ってジャンルの辛がかなり残念だったんですよ。
この日は辛の刺激が欲しかったのに辛をあまり感じられなかったんですよね。
お客としては辛いのが食べたくてオーダーしているのに、この期待値よりも辛くないのが出てきてしまうとギャップが大きすぎてマイナスな印象が強くなっちゃうんじゃないですかね。
まあ、それを差し引けば満足度の高いラーメンだったと思うので、甘めの二郎系ラーメンが食べたい人には良いお店だと思います。
近くにあるBooBoo太郎。とは正反対の味です。
あと、チャーシューおにぎりは珍しいので是非食べていただきたい。
これは話のネタになりますよ。
ご馳走様でした。
麺屋 一男 (ラーメン / 葭川公園駅、千葉中央駅、京成千葉駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0