【百名店100】出張!六本木でスペシャルなラーメンを食べて来た 入鹿TOKYO六本木

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日展に行ってきました。

んっ⁉いきなりどうした?って思いましたよね?
そう今回は日展を観に国立新美術館へ行ったときに食べた美味しいラーメン屋の紹介なんです。

だから今回は千葉のお店じゃなくて東京のしかも港区六本木のお洒落なお店の紹介です。

久々の港区六本木。
全てがオシャレな街。
ちょっと緊張しちゃいますね。

そんなお洒落な街六本木でご紹介するお店は食べログの百名店2022東京に選出されている入鹿TOKYO六本木です。

ハイセンスな街でハイセンスなラーメンを堪能してきたので是非最後までお付き合いください。

それでは行ってみよう!

↓↓miniが行ったことのある東京の百名店↓↓

基本データ

  • 店名:入鹿TOKYO(イルカトウキョウ)六本木
  • 住所:東京都港区六本木4-12-12
  • 電話:03-5786-0029
  • 営業時間:11:00~15:00 18:00~20:00(火~土曜日)
         11:00~15:00(日曜日)
         (月曜日定休)
  • 駐車場:なし
  • ジャンル:柚子塩

久々に並びました

お店があるのは東京ミッドタウンのすぐ脇で路地に入った所です。

訪問時間は11時ちょっと過ぎだというのに既に10人い所の行列が出来ていました。
さすがに食べログ百名店に選ばれるお店は人気がありますね。

こんなに長い行列に並ぶのは久しぶりです。

行列に並ぶのはあまり好きじゃないんですが逆にこれだけ行列が出来ていると期待感が膨らみますね。

お店の外観はさすがと唸るほどにお洒落。
入鹿TOKYOの文字がバックライトで照らされネオンサインでイルカのしっぽ。
庇部分につるされた行灯は明治時代の彷彿とさせるデザインでモダンとレトロが旨く調和した外観はセンスの良さを感じますね。

お店の外にはメニューが書いてある看板や行列の並び方が書いてある看板などが置かれています。
それらを観ながら想像を膨らませ行列にドッキングします。

看板によるとここのスープは鶏、豚、海老、貝を使ったカルテットスープとのこと。
なんかとっても凄そうです。

期待に胸躍らせ待つこと30分。
ようやく入店することができました。
その間ちょくちょく店員さんが行列整理に来てくれるので変なトラブルは起きませんでした。
こういったところもさすがの気遣いですね。

お店に入るとまずは券売機があってそこで食券を購入します。

今回は特製柚子塩らぁ麺(1,500円)をオーだーすることにします。
ポルチーニ醤油らぁ麺も気になったんですがこれは家族が頼むので違う味を堪能することにしました。
食べ比べができるのは家族で来た特権ですね。

食券を購入し案内されるように階段を降りていくと、そこにはまるで料亭のような厨房とカウンター席が広がっています。

店内は非常に綺麗で割烹料亭みたい。
ここでもラーメンに対する期待値が上がっていきます。

カウンターがメインのお店ですが今回miniは家族での訪問でしたので反対側にあるテーブル席に案内されます。

テーブル席は半個室みたいになっていてあまり周りを気にせず食事に集中することができる造りになっています。

また、テーブルの上にはこだわりのお店にはお決まりのうんちくカードが置いてあります。

このうんちくカードを読むと麵やスープはもちろん器にまでこだわっていることが分かります。
「凄い」の一言。

早く食べたい衝動が抑えられなくなってきます。(笑)

柚子薫る上質な時間

じゃじゃ~ん!
はい!来ました!!
特製柚子塩らぁ麺です。

画力が凄い!

メチャメチャ綺麗ですよ。

柚子の香りが柔らかく漂ってきます。

それではいただきます!

まずはスープから。
たしか鶏、豚、海老、貝のカルテットスープでしたよね。
非常に楽しみです。

それではひとくち。

薄く琥珀がかった透明なスープはとても複雑な味です。

鶏、豚はもちろん貝もしっかり感じられます。
しかし海老はそんなに主張してくることは無くとっても絶妙なバランスです。

そして柚子の香りが全体的にまろやかに包み込みます。

いや~。絶品!

こんなにあっさりサッパリしてるのにメチャクチャ旨味を感じます。
凄い。

次に麺。

麺は細ストレート麺。
白くそうめんみたいな見た目です。

しかし!
ひとくち啜るとしっかりとコシがあり小麦の香りもしっかりと感じられます。

ギャップに驚かされますね。

その他、全部のせでトッピングした具材たちも非常に手間の掛かっているのが分かる仕上がり具合。
1,500円は伊達じゃないですな。

そして最後には引っ掛けスプーンにのっているジンジャーマジックペーストを味変としてスープに溶かすと、しょうがの風味が一気に広がって劇的に味が変わります。
でも、ちゃんと元のスープと調和されていて纏まった味なんですよね。

これまた驚きです。

すべてが強いこだわりの上に造られていて、またそれが絶妙に支えあって成り立っているラーメンですね。

今日のミニ丼♪

九条ねぎお肉味噌ごはん(350円)

これまたご飯が見えない九条ねぎが覆いかぶさっています。

お味はといいますと、ちょっと肉味噌の味がminiにとっては濃過ぎました。

濃い味が好きな人にはおススメですがサッパリした柚子塩らぁ麺には合わないかもです。

総評

醤油らぁ麺の方も少し味見をさせていただきましたがやっぱりクオリティが高い!

これが良いってポイントが際立っている訳ではなくスープ、タレ、麺、器、どれに対してもこれ以上ないこだわりを絶妙なバランスで組み立てた完成品といったところでしょうか。

接客もクリーンネスも次元の違うレベルの高さを感じました。

これは行列に並んででも体験する価値はありますね。

ハイセンスな超絶体験をありがとうございます。

ご馳走様でした。

入鹿TOKYO 六本木ラーメン / 六本木駅乃木坂駅六本木一丁目駅
昼総合点★★★★☆ 4.0

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