あー暑い!
まだまだ6月。なのにこの暑さは何なんだ!こんなに気温が高いとラーメンの選択肢も限られてきて、コッテリしたのは遠慮したくなっちゃいます。
その代わりに淡麗系のあっさりラーメンの需要が高まってきてminiの検索ワード上位に淡麗系、あっさりなどが入ってきます。
そんな訳で今回は煮干し淡麗系の煮干しラーメン一恭に突撃します。
基本データ
- 店名:煮干しラーメン 一恭
- 住所:千葉市中央区生実町2524-1
- 電話:043-265-1112
- 営業時間:11:30〜15:30
17:30〜20:30 - 駐車場:あり
- ジャンル:煮干し淡麗系ラーメン
全面ガラス張りの開放的なお店
どーです?店舗の全面がガラス張りになっていて店内が丸見えです。
これは店内の雰囲気が判り入りやすい!やっぱり店内の様子が見て取れるのは、店舗の外に写真付きでメニューが置いてあるのと同じぐらい親切な仕掛けですね。
しかも店内は照明の加減でお客さんが入っているのはわかるんですが、誰が何を食べているのかまではわからない程度に上手く調整されています。
なので食べている時に外から見られて恥ずかしいとかは無いです。
そんな素敵なお店があるのは千葉市中央区生実です。
そう生実。生実って読めます?おゆみって読みます。
地名って訳がわからん読み方多いですよね。
ここもそんな地名のひとつですね。
近くの千葉市緑区にはおゆみ野って地名も存在し、ややこしさを増長させています。
距離が近い分、東京の青海と青梅よりたちが悪いかも知れません。
おっと、脱線しちゃいました。話を元に戻すために店内に入ります。
店内は外から伺うよりも明るく感じます。
それは店員さんの挨拶や接客態度がそう思わせるのかも知れません。
う〜ん。心地よい。
やっぱり挨拶は接客の基本ですね。
自ずとラーメンの味にも期待が膨らみます。
カウンターのところにビニールシートが設置されていて、入口のアルコールと併せてコロナ対策もバッチリです。
さらに言えば、お店のこだわりをラミネートした読み物なんかがありラーメンが出てくるまでの時間も楽しめる工夫がされています。
実食
非常に期待が膨らんだところで今日の一杯を選びます。
選択肢としてはラーメンかつけ麺で、目立つところだと、そこにワンタンをトッピングするかしないかが程度です。
味に自信があるのが垣間見えますね。
やはり最初は基本系をということで、ラーメンをチョイスします。
しかしミニ丼的な存在が確認できなかったのでラーメン大(960円)にしました。
こだわりの詰まったラーメンを純粋に堪能したいと思います。
席についてラーメンを待っている時に気づいたんですがここのラーメンはライスドボン系がオススメのようです。
確かにこちらの方がスープを活かした食べ方かも知れません。
もう少し早く気づけばこれにしてたんですが、麺の大盛りを頼んじゃったのでラーメン茶漬けは次回のお楽しみですな。
来ました!煮干しのいい香りが鼻先をくすぐります。
では、いただきます!
ぬぉー。久々の煮干しラーメン。
やっぱりいいですね。
淡麗系ならではの後味スッキリなスープはあっさりしてるだけでなく、しっかりと出汁が効いているのが分かります。
出汁も煮干しだけではなく様々な味が複雑に絡み合い深い味わいを醸し出しています。
麺はツルンとしていてすすり心地の良い麺ですが少し茹ですぎな感じがしました。
この辺はオーダー時に言っておけば問題ないと思われます。
小麦の味はそれ程感じずスープが主役になる麺ですね。
メンマはコリコリの食感が強く、麺が緩かったのでとても対照的に感じました。
チャーシューは肩ロースならではの味と食感で口に入れるとホロホロと崩れていくような仕上がりです。
食べていてとてもインパクトがあったのがネギと柚ピールです。
ネギはシャキシャキしていて新鮮な事がすぐわかるし、時々香る柚ピールはアクセントに最後です。
総評
煮干しラーメンとしては完成されているんですが中の中かなっと思ってしまいました。miniとしては少し値段が高く感じたのも確かです。
あと50円。
あと50円安ければ完璧なラーメンだと思います。
まあ、これはminiが勝手に思ってるとなので今のプライシングで満足な人は大勢いるんでしょうけど。
何はともあれ美味しくいただきました。
ご馳走さまでした。
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お店の場所