ども。
最近、流山界隈がアツいです。
つくばエクスプレスのおおたかの森駅が出来てからというもの、行政の子育て支援策なども相まって人口増加率6年No.1になった町。
流山。
今回はそんな流山で常に行列ができていて、食べログのエリア人気ランキングでもNo.1を獲得しているお店にお邪魔してきました。
その名もThe Noodle & Saloon Kiriya。
実は以前食べに行った時、12時頃に訪問して売り切れだった経験があるお店なんですよ。
こんな感じの中々食べられないお店ですが、今回はオープン前に訪問し、しっかりと食べて来ましたのでその様子をレポートいたします。
基本データ
- 店名：The Noodles & Saloon Kiriya
- 住所：千葉県流山市西初石4-475-1
- 電話：不明
- 営業時間：11:00～15:00（日曜日・月曜日定休）
- 駐車場：あり
- ジャンル：塩ラーメン
2度目のチャレンジで
The Noodle & Saloon Kiriyaは流山市初石にあるんですが、めちゃくちゃ奥まった場所にあるんですよ。
なんて言うか住宅街の奥の方にあるんです。
このお店に用事が無きゃ絶対に行かない場所って言うんですかね。
なんでこんなところにお店をオープンしたのか理解に苦しむ場所です。
しかし、冒頭でも書きましたが12時前後に行くと既に売り切れって事があるお店んですよ。
これは美味しいお店の証ですよね。
最初に訪問した際には12時過ぎぐらいにお店の前に到着、お店の前のウェイティングリストに名前を書こうとしたら、既に完売だったって言う苦い経験があります。
なので今回はオープンの11時10分前に到着するように行動。
計画通りにオープン10分前にお店に到着です。
えっ！
既に並んでいる人が！！
こんなに人気なの？
結構な人数が並んでいますよ。
ウェイティングリストに名前を書こうと覗くと、既に20人以上のリストが埋まっています。
まだオープン前なのに…
こりゃ12時で売り切れになるわ…
気を取り直してえウェイティングリストに名前をかき込みます。
もう既に違和感を感じておられる方もいると思いますが、The Noodle & Saloon Kiriyaのお店の看板は何故か和菓子屋の看板なんですよ。
そんな違和感を含め待っている間に、お店の周りを眺めます。
お店の入り口にはウェイティングリストの他に、様々な注意事項が掲示されています。
何となく市原市のちばからを思い出しますね。
色んな注意事項が貼りだされるのはこれも人気店の証なんですかね。
正直、こういった注意書きを目の当たりにすると若干引きますよね。
まあ、ここら辺はお客さんのマナーが悪いってのが大きんですかね。
こんな張り紙しなくても、気持ちよく食事ができるようになることを望みます。
それはさて置き待つこと1時間30分。
ようやく次のターンで入店というところまで来ます。
すると店内であらかじめ食券を買うように促されます。
メニューは外に置いてあるので待っている時間に決めることができるので決めていました。
今回は潮ソバ（900円）を頼むことに。
初めてのお店なのでやっぱりメニューの一番上に書いてあるのをチョイスしちゃいました。
食券を購入後、いったん外で待機。
しばらくして席が準備され、再び店内へと案内されます。
店内は外の乱雑さとは一味違い、小ざっぱりとした海の家のようなスタイルの内装です。
かわいい。
また、入ると同時に鼻孔をくすぐる煮干しの香りは食欲を掻き立ててくれます。
また、ここまで非常にながく待たされていたんですが、ホールスタッフのおもてなしを感じる接客がストレスを感じなくさせてくれているのがわかりますね。
さすがの人気店。
ふと厨房に目をやると店長の一生懸命にラーメンを作る姿が目に留まります。
店長さん、なんと厨房でハットをかぶって調理してますよ。
オシャレさんですね。
なんとも微笑ましい光景を見せつけられ直丼までの時間を朗らかに過ごすことが出来ました。
1時間30分待った味
そしてウェイティングリストに名前を書いてから1時間30分。
ついに目の前に潮ソバが運ばれてきました！！
ジャーン！
これが潮ソバです。
美味しそう♪
見た目は醤油ラーメンのようですが、とにかく美味しそう。
それではいただきます！
まずはスープをいただきます。
スープは琥珀色の清湯スープ。
そこにフライドオニオンがふわふわとちりばめられています。
それではひとくち。
う～～ん。
美味しい！
しっかりとエッジの効いた塩味で、フライドオニオンが口に入るたびに香ばしさをアクセントとして味にリズムを作ってくれます。
塩スープでここまで美味しいのってあまり食べたことないですね。
次に麺に行きます。
麺は最近はやりの白い細ストレート麺です。
食感はパッツン系とモッチリ系のいいところを併せ持った食感です。
細麵ならではのスープを大量に連れてくる感じはラーメンを最高に美味しく食べる方法なのかも知れませんね。
美味しい♪
そしてチャーシューも2種類が乗っかていて、ちゃんと個性が分かれているのでそれぞれに楽しむことが出来るのもポイントですね。
一方はロース肉を使った吊るしチャーシュー。
そしてもう片方はバラ肉の煮込み系チャーシュー。
吊るしチャーシューはスモーキーでしっかりコクを感じられ、バラチャーシューの方はトロトロの食感がクセになる逸品でした。
今日のミニ丼♪
チャーシューごはん小（300円）
使われているチャーシューはバラチャーシューの方で、たっぷりのタレとゴマ油が味の決め手になっています。
これもとっても美味しいです
レベル高けー。
総評
流山No.1のThe Noodle & Saloon Kiriya。
いかがでしたでしょうか？
開店10分前に到着して1時間30分待ち。
まあ、訪問したのが土曜日ってことも関係しているかもしれませんが、前回訪れて食べられなかったのは火曜日だったので、どうしても食べたい人はやっぱり早めに訪問することをお勧めします。
キリッとした切れ味のある潮ソバ、ゴマ油とトロトロ食感がクセになるチャーシューごはん。
どちらも大満足の逸品でした。
最近、急上昇中の流山市。
今のうちからチェックをしといて間違いないですよ。
本当に美味しかったです。
ご馳走様でした。
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The Noodles & Saloon Kiriya （ラーメン / 初石駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.7
