ども!
今日はまたまた隠れ家的なお店を発見したのでご紹介したいと思います。
その名も恋する担々麵 枯淡(コタンと読むようです)。
恋する担々麵って、めちゃくちゃ可愛い名前じゃないですか?
このお店は外観もとてもかわいく、見た目で美味しそうだと思わせてくれるお店。
しかし、提供される担々麵は本格的で、まるで薬膳料理のような感じなんです。
ここの担々麵は食べた人を驚かせること間違いなしですよ。
見た目と提供される担々麵とのギャップが面白い恋する担々麵枯淡。
しっかりとレポートするので最後までお付き合いください。
基本データ
- 店名:恋する担々麵 枯淡
- 住所:千葉県千葉市美浜区高須1‐16‐6
- 電話:070-1592-6814
- 営業時間:11:30~14:00
18:00~21:00(月・水・木・金)
17:00~21:00(土・日・祝)
(火曜日定休) - 駐車場:無し
- ジャンル:担々麵
可愛いお店発見
まず、このお店の雰囲気についてお話ししましょう。
路地裏にあるため少し探す必要がありますが、一度見つけると目印のかわいい看板が目に入ります。
出来たばかりななのか、とっても綺麗な外観です。
ひとつ注意しなくてはならないのが駐車場です。
お店の専用駐車場がないので、はす向かいの複合商業施設にお買い物したついでに食べに行くのがベストかも知れませんね。
お店の外観は、粋なデザインで、おしゃれな雰囲気が漂っています。
しかもお店の横には大きく「担々麵」と「からだにうれしいこだわり胡麻スープ」って文字が書かれています。
からだにうれしいとは、いったいどういった意味なんでしょうか?
謎ですね。。
お店正面には文字のみのメニューが張り出されています。
基本が1,000円からのスタートなので、ちょっと高い感じがしますね。
けっこう強気な値段設定。
メニュー構成は基本メニューであろう名物白ごま担々麵(1,000円)、そこに角煮を乗せて辛さを増したのが辛増し角煮のせ担々麵(1,250円)、汁なしが三元豚の汁なし担々麵(1,000円)、変わり種でイタリアンチックな奴がトマトとチーズの担々麵(1,000円)、この4種類です。
あとはサイドメニューにごはん物と枝豆があるぐらいでとてもシンプル。
早速入ってみます。
おぉ!店内も外観同様、粋なデザインで統一感があり、落ち着いた感じでゆっくりと食事を楽しめそうですよ。
早速、女性スタッフがお出迎えをしてくれます。
ちょっとたどたどしい積極ですが好感の持てる優しさ満点の接客です。
これは高ポイント!
しかも開店と同時にお客さんが入っています。
これは地域では人気のお店なのかも知れませんね。
期待値がドンドン高くなってきます。
このお店は食券制なので、入ってすぐのところにある券売機で食券を買います。
やっぱり券売機もシンプル。(笑)
4種類あるラーメンがそれぞれ大きなボタンで配置されていて、そのほかのトッピングやサイドメニューなんかは小さなボタンでまとめられています。
わかりやすい配列ですね。
さて、今回は何を食べるとしましょうか?
どれも魅力的なネーミングなんですよね。
迷います。
でも、今回は初めての訪問なので基本形である白ごま担々麵(1,000円)を頂くことにしました。
食券を女性スタッフに手渡しカウンターに腰掛けます。
担々麵が出てくるまでの間も暇を持てあまさないように、カウンターには担々麵に対するこだわりが書かれてあるポップが置いてありました。
こういうの読んじゃうんですよね。
miniはこういうの読むと美味しさ1.5倍ぐらいになります。(笑)
なになに。
カラダにやさしい栄養いっぱいの担々麵?
どうやらここの担々麵はいろんな調味料を使っているみたいです。
ポップによると、ゴマはもちろんのこと唐辛子や生姜、山椒に八角、それからニンニクにパクチーなんかも使っているとのこと。
もうほとんどカレーのスパイス状態。
なるほど、表に書いてあったカラダにうれしいこだわりスープとはこれのことだったんですね。
しかもテーブル調味料には花椒と黒酢が用意されてます。
こんなの置いてあるって本格的な中華料理屋か揚州商人ぐらいじゃないですか?
ますますこだわりを感じちゃいます。
スパイスがはじける
ワクワクしながら担々麵が出てくるのを待っていると。
出てきました!
白ごま担々麵です。
青いどんぶりに、ところどころが赤く染まった担々麵スープが映えますね。
コントラストが素敵。
とっても美味しそうです。
それではいただきます!
まずはスープから。
レンゲですくってみて改めて気づくんですがものすごいゴマの量。
めちゃくちゃゴマ入ってます。
そこに閃光のごとく赤い辣油の線が入っていてとっても美味しそう。
それではひとくち。
おぉぉ!
なにこれ?
とってもスパイシーなんです。
辛いだけっていうのとは違って、生姜の風味を一番感じさせるんですがそこに花椒や山椒、八角など様々な香辛料が顔をのぞかせ、爽やかに鼻に抜けていくんです。
そしてあとからあジワッと辛さがやってくる。
担々麵ってよりも高級な薬膳スープを飲んでいるような感覚です。
初体験!
これはおもしろい!!
それでは次に麺にいきます。
麺は白っぽい太麺。
ツルツルの触感が特徴的でスープとの相性抜群です。
スープのクセが強いので、それを邪魔しない麺は味ではなく触感で存在感を主張しています。
またスープの辛さをよりマイルドに仕上げるのにちょうどよい太さの麺だと感じますね。
さすが担々麵専門店。
考え抜かれている感じが伝わってきます。
完成された担々麵をしばらく堪能してからテーブルに備え付けられた調味料を試すことにしました。
テーブルに備え付けられているのは花椒と黒酢。
どちらもクセの強い調味料ですがminiは大好物。
たんまりと使用します。
どちらも非常に香り高く、フレッシュな香りが一気に元のスープを変えてくれます。
これはクセになるわ…。
今日のミニ丼♪
角煮ほぐし丼(小)(200円)
こちらは、角煮の味付けが抜群!
そこに海苔とゴマがいい感じにマッチしていてスコスコ食べられちゃいました。
実はこのお店、ご飯一杯無料のサービスライスってのがあるんですよ。
しかし、この角煮ほぐし丼はお金を払ってでも食べて欲しいぐらいに美味しかった♪
もちろん担々麵のスープにドボンするのも忘れませんでしたよ。
しっかりスープに浸していただきました。
これまた角煮と海苔とゴマがスープにベストマッチ。
是非一度チャレンジしてみてください。
総評
目立たない場所にある恋する担々麵枯淡は、外観がかわいく清潔感もあり、本格薬膳みたいな担々麵が楽しめるお店です。
体に優しい素材を使った担々麵は、ゴマや香辛料たっぷりで栄養バランスも良く、一度食べるとリピートしたくなる味わいです。
このブログでは紹介することの少ない担々麵。
希少な情報なのにこんなに面白いお店が紹介出来てmini自身も満億です。
是非、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
美味しかったです。
ご馳走様でした。
★★★宅麺.comで本格中華担々麵を頼んでみる★★★恋する担々麺 枯淡 (ラーメン / 稲毛海岸駅、京成稲毛駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.4
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