今回は市川!
市川には美味しいラーメン屋が
多く存在する事をご存じですか?
例えば、miniが愛して止まない志那ソバ小むろや
こだわりの素材で魅了する麺屋真星、
市川駅の近くに出来た凱哉(がいや)、
そしてげんこつ餃子でおなじみのひさご亭など。
このブログで紹介したお店だけでもこんなにあります。
そんな市川に味も名前も男臭い
スペシャルなラーメン屋があったので紹介します。
その名も葫。
ニンニクって読みます。
そうです?
男臭いでしょ?
基本データ
- 店名:らあめん葫(にんにく)
- 住所:千葉県市川市新浜1-3-1
- 電話:090-7207-5493
- 営業時間:11:30~14:00 18:00~22:30(月曜・第1第3火曜)
- 駐車場:あり
- ジャンル:醤油ラーメン(クリーミー)
路地裏の名店
今回ご紹介する葫は住宅街の路地裏にあります。
市川のこの辺はひと昔前に宅地造成がされたため、
商業的には厳しい地理と言えます。
が、こんな路地裏のお店なのに
開店前から待ち客が出来てるんですよ。
正直、決して綺麗とは言えない
ちっちゃな店舗で
ましてやメインストリートではない
路地裏で
待ち客ですよ、待ち客!
初訪のminiとしてはビックリです。
お店の前には駐車場がありますが
お店の前の3台程度と少なく、
しっかり停めないと
お店の人にまっすぐ停めるように促されます。
ラーメン屋が入ってる店舗って人気があると
周り近所から恨まれるのかも知れませんね。
似たようなお店が前にもあったことを思い出します。
結構、周りの店舗と
ピリピリな関係なのかも知れませんね。
開店前だったので
外で待っているときにスタッフの方に
メニューを出されオーダーを決めることに。
メニューはラーメンとつけ麺で
味の種類が醤油、塩、味噌の3種類。
後はサイドメニューって感じで分かりやすい。
今回は初訪なので
例のごとく基本のファーストメニュー、
らあめん、しょうゆを頼むことにします。
どノーマルなメニューで880円です。
結構強気な値段設定ですね。
入店前にスタッフにオーダーを伝え、
ほどなくして開店時間となりました。
店内はカウンターのみの9席。
年季の感じられる店内は決して清潔とは言えませんが
席の間を仕切るアクリル板や
消毒用アルコールもしっかり設置されているし、
換気に至っては入り口の窓全開で
対策しっかりですが寒いぐらいです。
寒さに耐えた向こうに至福の一杯
待つこと10分。
寒さが体の芯まで届きそうな時、
やってきました!
らあめん、しょうゆです。(880円)
おお!
店名にあるように
フライドされたニンニクがたっぷり乗っています。
それではいただきます!
まずはスープ。
スープは動物系の味です。
しかしコテコテって感じではなく
とってもクリーミーな口当たりです。
そしてニンニクの風味が効いていて
印象的なスープですね。
そして麺。
麺は太麺で縮れています。
食感はモチモチで弾力が凄く、
小麦の香りをしっかり味わうことができます。
スープに負けてませんね。
力強い!
チャーシューは
煮込み系のチャーシューでホロホロ。
美味しい。
そしてこのお店の最大の特徴は
生のニンニク入れ放題って事でしょうか?
各席に生の剥きニンニクと
専用のニンニクマッシャーが用意されています。
せっかくなのでニンニクを投入したいと思います。
一粒、ニンニクマッシャーで潰し
スープへと投入します。
おおお!
さすがに強烈!
パンチ力ありますね。
これはクセになる。
開店前から待ち客ができるのが分かりますね。
今日のミニ丼♪
チャーシューごはん(275円)
うひょ~!
凄い!
ビジュアルが凄い!
器からチャーシューが溢れています。
いただきます。
お味はと言うと
非常にご飯がススム味付けです。
茶わんが小さくてちょっと食べ辛いかな。
でも、提供前にちゃんと茶碗も
温めてくれていたので
熱々ホカホカの状態でいただくことができます。
活きな計らいですね。
こちらは値段の割に満足度の高いメニューですね。
お値段以上ってヤツですね♪
総評
今回ご紹介した葫は店舗の清潔麺以外は
凄い良かったと思います。
味に関してはニンニク感が強いのと
スープもクリーミーさがネックで
好き嫌いの判断が分かれるところかも知れません。
本当に男臭いラーメン屋って感じなので
そう言うのが好きな人にはおススメです。
ご馳走様でした。
因みにここのお店は姉妹店などが
江戸川区の葛西(こっちが本店っぽい)と
市川市の国府台にあるようです。
気になる方はリンクを貼っておくのでチェックしてください。