ども。
今回は勤務中にチョイチョイお店の前を通るので
非常に気になっていたお店に突入してきたので
ご紹介します。
それが 中華食堂ウーロン です。
見た目がちょっと気になるお店。
それがこれ。
どうです？
なんか素敵な感じでしょ？
住宅の１階部分を店舗にしたような作りの店構えで
非常にモダンでシックな外装が
いい感じの雰囲気を醸し出しています。
早速行ってみましょう！
基本データ
- 店名：中華食堂 ウーロン
- 住所：千葉県千葉市緑区誉田町2-24-143
- 電話：043-291-5075
- 営業時間：11:00〜15:00（火曜日・水曜日）
- 駐車場：あり
- ジャンル：中華醤油ラーメン
駐車場は広くて楽々
冒頭でも触れたようによく通る道沿いにあるお店。
道の作りが悪く踏切とT字路に加え多めの交通量で
恒常的に渋滞が起こってしまう場所なので
お店を眺める時間もおのずと増えます。
見れば見るほど気になる雰囲気のあるお店なんです。
お店の前には広めにとられた駐車場が
アクセスのしやすさを訴えていて
渋滞ポイントでもアクセスの難易度はさほど高くありません。
駐車場に車を停めお店の前まで来ると
メニューボードとお店のルールがお出迎えをしてくれます。
メニューを見るとラーメン屋というより
中華屋さんって感じのメニュー構成です。
ってより、なにやらセルフサービスのお店って書いてあります！
なんだか面白そうなお店ですよ。
面白いシステム
お店に入ると正面に券売機があります。
確かお店の前に貼りだされていたルールによると
まずは席の確保が先決だったような。
訪問した時間は12時ちょい前だったので
お客さんも数組しかおらず
店内はガランとしていています。
席の確保は問題なさそうです。
店内は非常に綺麗で店主の几帳面さが伝わってきます。
レンガ調の壁とステンドグラスを使ったパーテーションが
どことなく横浜や神戸の西洋館や異人館を思い起こさせます。
入り口から見えるカウンターに席を確保し
いざ食券機へ
メニューは表に出ていたのと同じで
日替わりのセットメニューもあります。
色々美味しそうなメニューが並んでいますが
今回は一番スタンダードなメニューセット
ラーメン・餃子セット（850円）を頼むことにしました。
めっちゃスタンダードな味
食券を配膳口へ持っていき店員さんへ渡します。
店員さんは出来上がった時に番号を呼ぶので
席で待っていてくれと丁寧に対応してくれます。
席に着き出来上がりを待っている間に
次々にお客さんが入ってきます。
時間的に丁度ランチタイムですね。
ここは麺（480円以上）を単打人にはプラス180円で
セルフカフェなるコーヒーのドリンクバーを注文できるので
ご近所さんやOLさんには人気が高いのかも知れません。
しばらく待っていると
「51番のお客様ぁ～」とお呼びがかかります。
食券の半券をもってラーメン・餃子セットを取りに行きます。
待ちに待ったラーメンです！
たぬきそばよろしく天かすが浮いています。
おいしそー！！
それではいただきます！
まずはスープを味わいます。
透き通ったスープは少なめの油が
所々でキラキラ輝いています。
それではひとくち。
ふー。旨い。
至ってシンプル。
本当に昔ながらの中華蕎麦のスープって感じです。
シンプル以外に言葉が見つかりません。
例えるなら千葉南部に根付くご当地ラーメンの
竹岡式ラーメンのスープのような雑味のない味です。
次に麺をいただきます。
麺は細ちぢれ麺で若干黄色みがかった色が
懐かしさを訴えています。
麺もスープと同様に昔ながらの中華蕎麦感全開です。
麺の食感は程よい歯ごたえで小麦感も程よく
色味よりも卵を感じない麺って言うのが感想です。
チャーシューも八角を使ったタレで煮込んであり
本格的なチャーシューで
本格的に昔ながら中華蕎麦を体現しています。
食べ進めていくとスープに散りばめられた天かすが
少しずつ旨味を放出してくれて、
味が徐々に変化していくのが分かります。
そこにこれまたシンプルな味玉。
この味玉も塩加減がちょうどよくいい仕事しています。
今日のミニ丼♪
餃子
こちらも至って普通の餃子です。
しかしラーメンに比べると美味しさは想像以上。
ラーメンが想像通りの味だったので
餃子がすこぶる美味しく感じます。（笑）
ここの餃子は人気ありそうですよ。
総評
良くも悪くも普通のラーメン屋です。
ただ、お店のエントランスがバリアフリーになっていたり
西洋会館風の内装など随所に
こだわりを感じるお店であることに間違いはありません。
清潔感もあり接客も丁寧、
セルフサービスの給仕スタイルも面白く
一度は訪れてもらいたい素敵なお店でした。
次回は担々麺や酸辣湯など
変わったメニューに挑戦したいと思います。
ご馳走様でした。
中華食堂ウーロン （中華料理 / 誉田駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.1
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