ラーメンをつくってみた ~醤油ダレ編~

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どーも。
本格的に自粛ムードが高まって
お家にいる時間が長くなりました。
そんなこんなで休みの日には
ゲームにドハマりしているminiです。

最近ドハマりしたゲーム↓

しかし、ここまで来ると
時間が有り余ってしまうんですよね。
そこでお家時間を楽しく過ごす方法はないか探してみたんです。
こんな時だからこそ楽しく笑顔になれるものは何かと考えたんですが、
このサイトを見てくれいてる人は美味しいものに興味ますよね?

なので外に行かなくても
美味しいものに出会える方法として
自分で美味しい物を作ればいいんだとの結論に行きついたのです。

しかもこのブログの読者ならラーメンが好きなんだろうと
容易に想像できるわけです。

なので今回はラーメン作りを
いちからやってみようとなった訳です。

美味しいものは笑顔を作る

そもそも何故miniがラーメンブログを
始めようと思ったのかというと、
miniは美味しいものが本当に大好きなんです。
しかも食べることはもちろん、
自分で作ることも大好きなんで
お休みの日には必ずと言ってよいほど
家族の夕飯を作っております。

なのでこんな時間のある時だからこそ、
普段は忙しくて中々時間が掛けられない手の込んだ料理を作って
家族をそして自分を笑顔にしたいと思います。

そんなことを思い立ったので
何を作ろうか考えに考えたあげく、
初回はやっぱりラーメンブログなんだから
ラーメンを作ってみたいと思います!

醤油ラーメン作りに挑戦!

実は醤油ラーメン作りは
何度かトライしているのですが、
これが中々うまくいかない。

鶏ガラからスープを取るのは
何とか上手くできるようになったんだけど、
醤油ダレが今一つ美味しくなく、
いまいちなラーメンスープになっちゃうんですよね。


今まではチャーシューを煮込んだ時の煮込み汁で代用していたんですが、
どうも甘さが勝ってしまい美味しくない。
鶏ガラスープに醤油を入れるだけだと酸味が立ってしまいこれまた美味しくない…

そこで今回は醤油ダレをこだわって作ってみたいと思います。

醤油ダレは作ってから冷蔵保存しておけば
長期保存が可能なのと
味を馴染ませるのに時間が掛かるので最初に作ります。

ちゃんとダシを取ってみた

醤油ダレを作っていきます。

先ずは一番ダシを取ります。

一番ダシとは昆布と鰹節を使った合わせダシの事で、
分量はそれぞれ水1ℓに対して昆布10g~20g、
鰹節は20g~30gといったところでしょうか。

先ずは、手鍋に水を張り昆布を入れます。
(時間があれば冷水のまま20分ぐらい漬けておく)
それを火にかけ沸騰する直前まで温めていきます。
(昆布は沸騰させちゃうと
エグミやヌメリが出ちゃうので美味しくなくなります)
沸騰直前の温度(60℃~80℃)で5分程度煮込んだら、
昆布を取り除きます。

昆布を取り除いただし汁を再び火に掛け沸騰させます。
沸騰したら火を止め鰹節を投入します。
そのまま5分程度放置。
(鰹節を厚削りのものを使う場合は5分程度煮出します)
その後、ザルとキッチンペーパーなどで濾したら
一番ダシの出来上がりです。
この時、あまりギュッと強く絞ると
エグミが出ちゃうので注意が必要です。

今回は更に旨味をプラスする為に煮干しを追加投入します。
煮干しは頭とはらわたを取り除き、鰹節投入同時に鍋に入れました。

とってもいい香りです。
これだけでもお味噌汁や蕎麦、
うどんのスープなど様々なものに流用できます。
でも今回はラーメン用の醤油ダレ作りなので
次の工程に進みます。

この一番ダシプラスに醤油、
酒、みりん、塩を入れていきます。
分量は水1ℓに対して醤油がお玉2杯、
お酒がお玉2杯、みりんがお玉1杯、
お塩が大さじ2杯ぐらいです。

これを再び火に掛けアルコールを飛ばすために煮切ります。
沸騰して5分ぐらい煮たら火を止めて半日以上放置します。
こうすることで味が馴染み角が取れます。
後々鶏ガラスープで割るので、
味見をしてかなりしょっぱいと思う程度で大丈夫です。

醤油ダレは万能調味料

これで醤油ダレは完成です。
このタレは容器に入れて冷蔵保存すれば1ヶ月ぐらいは保存できるし、
ラーメン以外にも普通の醤油の代わりとしても使えるので重宝します。
まさに万能調味料です。
普段の醤油よりも風味豊かなので冷奴やお刺身に最高に合いますよ。

このように時間が掛かっても保存が効き、
色んなものに使えるタレから作れば
その後の食卓も楽しくなるし
作り過ぎてもったいないなんて事にはなりづらいと思います。

次回はチャーシュー作りに挑戦します。

乞うご期待!

早くラーメン食べたい!

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