やってきました。
館山市!今回はお仕事の関係で千葉県館山市に来ました。
館山市といえば千葉県の最南端。
miniの職場から車でも2時間弱は掛かる遠い街。
これはもう軽く旅行ですね。(笑)
どーも。
旅行先でも美味しいラーメンを探し続けるminiです。
基本データ
- 店名:ラーメン サンガ
- 住所:千葉県館山市北条559
- 電話:0470-23-3300
- 駐車場:あり
- 営業時間:11:00~14:00
17:30~20:00 - ジャンル:カツオ出汁&とんこつ
南国に突如現れるラーメンの看板でも店名が…
館山市へは館山自動車道をひたすら南下していき、館山自動車道が終わりを告げるとその道はそのまま国道127号線に変わります。
それをしばらく走り続けると館山市へ入るんです。
館山市に入った途端に道路の両脇にはヤシの並木が現れ、まるで南国に来たかのような錯覚を覚えます。
本日突撃するラーメンサンガは、そんな南国感溢れる国道127号線を15分ぐらい進んだ左側にあります。
店舗は赤と白で派手な壁に「ラーメン」、「カツオ」、「豚骨」と書いてあるし、ラーメンどんぶりだけが描かれた看板が印象的なのですぐにわかると思います。
しかし!どこを探しても店名が書いてないんですよ。
どこかに書いてあるのかなぁ?少なくとも僕にはわかりませんでした。
本当に不思議です。(笑)
それはさておき店内に入ります。
ラーメンサンガさんはこんなお店
ここも券売機で食券を購入するスタイルでした。
何度も言ってきましたがこのスタイルは清潔で好きです。
提供されるラーメンの種類は大きく分けて2種類。
いわゆるラーメン系の「鰹豚麺」と「つけ麺」です。
今回は初めての対戦ということもあり、基本系の鰹豚麺(850円)をいただくことにします。
店内はカウンター席のみで8席なんですが、待合用の席?なのか奥の方にスペースが作ってあまり狭さは感じません。
店員さんに案内されカウンターに着席。
食券を渡して恒例のテーブル調味料チェックタイムです。(笑)
テーブル調味料はコショウ、七味唐辛子、ゆず粉、ハバネロパウダーとちょっと変わったラインナップですね。テーブル調味料が好きなminiとしてはこれだけで期待が膨らんじゃいます。
あとカウンターには美味しい食べ方なる指南ポップが貼られていました。
いわゆる店員さんオススメの食べ方みたいです。
こういうのって読んじゃいますよね。(笑)
色々眺めているうちに来ました鰹豚麺!
名店青葉のような濃厚ダブルスープ
鰹と豚のスープなんですかね?
いわゆるダブルスープのようです。
早速いただきます。
やはりスープはダブルスープですね。
ダブルスープといえば中華そば青葉が有名でしょうか。
その青葉のようないわゆる節系のスープでトロッとしていてとてもコクがあります。
また、そのトロみが麺にスープを絡みつかせるキーポイントでもありそうです。
味はカツオ感が強く口に残る印象的なスープで、好きな人は癖になるんじゃないかなぁこのスープ。
テーブル調味料のゆず粉を入れるとよいアクセントが出て、味にリズムをつけてくれます。
ラーメンはやっぱ麺が命!
しかし、ここのラーメンの特筆すべき特徴は麺にあるのではないかと思います。
麺は王道の卵麺でツルツル感が半端ない!喉ごし抜群ですするのが楽しくなっちゃいます。
製麺所から持ってくる木箱には「匠の麺」と書かれてました。
スープとの相性を考えてカネジン食品さんに独自製麺をしてもらっているのかも知れません。
ラーメンはやっぱり麺。
麺は重要なんだと改めて気付かされました。
個性豊かな具材も名脇役
続いてチャーシューはバラ肉を使用。
トロトロに煮込まれたお肉は、噛むと脂の旨味が出てきてスープに混ざると最高です。
また、メンマは大きくカットされていて、柔らかく処理されているんだけど最後にコリコリ感が少し残って面白い食感です。
本日に美味しい一杯でした。
久々にダブルスープの魚介系をいただきましたが、改めてその美味しさを認識しました。
マイブーム再来しそうです。(笑)
今日のミニ丼♪
サンガ式卵かけ御飯。(300円)
細かく刻んだチャーシューとフライドオニオン、そして温玉がのった手の込んだミニ丼。
フライドオニオンのサクサクした食感と温玉のトロッとした食感が混ざってとても美味しかったです。
お刺身だけじゃない!サンガを食べに舘山へ行くのもアリ!
館山と言えば千葉県の最南端。周りを黒潮が流れる豊かな海に囲まれた土地だけに、海産物が有名なんですが、今回のサンガさんを目的に館山に行くのも全然アリだと思いました。
それだけの価値があるお店だと思います。
ラーメン好きなら館山に行った際は是非サンガさんへ立ち寄ってみてください。
お店の詳しい場所