見つけました。
発見しちゃいました!
千葉にもありました。
しかも茂原で。
インフルエンサー達があげているような、なんだかとっても映えるラーメン。
茂原にあったんです。
それが中華そば鷸(しぎ)です。
ここ中華そば鷸は以前感動し過ぎて千葉じゃないのにレポートした、東京都大田区の琥珀と同じハマグリ出汁を使ったラーメンです。
しかもリピート確定の激ウマ店。
彼女を連れて行っても喜ばれる事請け合いの中華そば鷸をご紹介します。
基本データ
- 店名:中華そば 鷸(しぎ)
- 住所:千葉県茂原市千代田町1-7-3
- 電話:0475-22-8885
- 営業時間:11:30~14:00
19:00〜24:00(日曜日以外)
11:30〜15:00
17:00〜20:00(日曜日・連休最終日) - 駐車場:なし(近隣パーキングチケットで100円キャッシュバック)
- ジャンル:中華そば
駅近&オシャレな店舗
店舗は茂原駅から徒歩1分で行ける駅近店。
外観も小洒落た店構えで、外に向けて貼られた雑誌の切り抜きが期待を煽ります。
ひとつ残念なのは店先に置かれている写真付きのメニューが日に焼けてしまっていてオシャレ度を下げてしまっていたこと。(笑)
入口は開けられていて換気は充分。
入ってすぐのところに消毒用アルコールもあるし、ちゃんとコロナ対策を考えているようです。
オーダーは食券方式。
miniが食券を買うときは釣り銭切れでお札が使えず焦りましたが小銭があったのでなんとかセーフ。
ハマグリ出汁の特製中華そば(980円)をチョイスしました。
ホール係のお兄ちゃんが新人の人だったぽく、ちょうど忙しくなり始めた時間だったのも相まって釣り銭の対応に手が回らなかったみたいです。
ビストロ?バル?
店内はカウンターのみの狭い店舗ですが雰囲気はカウンターバルのようなお洒落な感じ。
ビストロって言っても納得しそうな雰囲気。
本当にオシャレ。
キッチン内も綺麗だし、テーブル調味料の入れ物もいちいちオシャレ。
益々、ラーメンへの期待値が上がっていきます。
そんなワクワクを更に盛り上げてくれるアイテムとして、カウンターにはメニューの裏にラーメンの種類ごとのこだわりを綴った読み物が用意されています。
出てくるのをまっている間、こう言ったお店のこだわりを知れるのは良いですね。
ラーメンをより美味しくいただくためのスパイスにはなります。
味もビジュアルも最高
さあ、食前のスパイスを堪能したところで真打の登場です。
ほらオシャレ!(笑)
お店がこれだけオシャレならラーメンも当然オシャレですよね。
それではいただきます!
まずはスープ。
深い…海のように深い。
はじめに広がるのはハマグリの旨味。
それが鶏ガラをベースにした昆布や椎茸の凝縮された旨味へと変わっていきます。
ハマグリ特有の苦味はあるものの、いつまでも口に残る苦味ではなく後味スッキリなんです。
旨い!コレは良い仕事されてますな。(上から目線)
さて麺はどうでしょう。
見た目は白っぽいストレートの細麺。
ズルズルっとスープと共にすすり上げるとスープの美味しさを余すとこなく連れて来て最後に小麦の香りを残していきます。
食感は上品なお蕎麦のようで面白い。
チャーシューは豚と鶏のダブルで豚はロース肉使用で味は控えめ、鶏は胸肉をソーセージ状にして中にオリーブを入れた変わり種。
こちらはしっかりと味が付けられていてメリハリがついていて食べていて飽きがきません。
メンマは細く刻まれていて、見た目はエノキの瓶詰めみたいです。
そう、あのご飯にのっけて食べると美味しいやつ。
でも味はやっぱり味はメンマでした。(笑)
最後に赤いレンゲに乗ってるヤツですがステーキで言うところのエシャロットバター的な濃厚なコクのあるソースなんです。
コレをスープに溶かすと旨味が格段にアップして更に美味しくなりました。
楽しい仕掛けですね。
今日のミニ丼♪
チャーシューめし(300円)
味付けは控えめでアッサリ食べられます。
チャーシューのタレがしょっぱ過ぎないので繊細な味のラーメンのお供にはちょうどいい感じです。
ただひとつ、上に乗ってるネギが大葉ならもっとサッパリ、夏らしく食べれたのになぁと思いました。
総評
お店の演出、清潔度、味どれをとってもオススメ間違いなしの高いレベルです。
失礼ながら茂原にあるのはもったいない。
千葉駅近郊で出店すればもっと話題になるお店である事は間違いないです。
茂原でデートの際には是非行ってみてください。
ご馳走さまでした。
お店の場所