どーも。
このブログを書くようになってから
好きなラーメンの種類が増えたminiです。
好きになったラーメンのひとつに家系ラーメンがあります。
家系ラーメンとはとんこつと鶏ガラのスープを…
まあ詳しい説明は他のレポートに譲るとして
とにかくうまいもんは旨いですよね。
そんな旨い家系ラーメンが他に無いか探していたら
酒々井に見つけたんです。
しかも酒々井家と土地の名前を堂々と冠しているんです。
こんな大胆な名前のお店は実際にチェックするしかないでしょ?
ってことで潜入捜査をしてまいりました。
家系ラーメンが好きな人は必見ですよ。
基本データ
- 店名:酒々井家
- 住所:千葉県印旛郡酒々井町中川58-1
- 電話:043-496-6125
- 営業時間:11:00〜15:00
17:00〜20:00(水曜日定休) - 駐車場:あり
- ジャンル:家系ラーメン
なぜかプチ激戦区
今回ご紹介する酒々井家はちょっとした
ラーメン激戦区にあります。
しかもなぜこんな場所が激戦区なの?ってぐらい
なんにもない場所にラーメン屋が3店舗も近接してるんです。
その中のひとつがすでにレポートに挙げたガツリ
ここはお店が汚すぎて二度と行かないと思います。(笑)
もうひとつが豚骨ラーメンの山六商会。
ここも訪問済みなのでそのうちレポートします。
そして三つめが今回紹介する酒々井家となるわけです。
外観は老舗の味噌蔵みたいな荘厳な感じですが
入り口に貼ってある手書きのお知らせが
チープ感を醸し出していてとっても対照的です。(笑)
あと気になったのが他の2店舗とは違って
駐車場が少ないんです。
店舗の前に2~3台ぐらいしか駐車できないんですよ。
お店の立地的にはもう少し駐車場が欲しい所です。
しかし貼り紙のおかげで
チャーハンセットがある事はわかったので
今回のランチはほぼこれに決まりですね。
それでは入ってみます。
すぐに元気な挨拶がお出迎えをしてくれます。
こういうお店は味も期待できちゃうんですよね。
すでにワクワクしてきました。
お店に入ってすぐ券売機があり食券を購入します。
券売機の横には写真やポップで
メニューのこだわりが貼ってあるので
非常に選びやすいですよ。
今回選んだメニューは初めてのお店なので
スタンダードに家系らーめん並盛(680円)にしました。
初めては基本の味を堪能しないとダメですよね。
食券を渡して席に着きます。
古い感じのお店ですが綺麗に清掃されていて
清潔感を気にすることなく食事に集中できそうです。
家系ラーメンのマストアイテムであるテーブルトッピングは
すりおろしニンニク、すりおろし生姜、豆板醤、お酢があり
業務用のパッケージそのままでセットされています。
そして注目なのが豆板醤とは別に
唐辛子のクラッシュチップが瓶詰で置かれていました。
辛いのが好きな人には嬉しいテーブルトッピングですね。
そういえば入り口のところにハバネロって貼り紙もあったし
きっとこのお店の店主は辛い物好きなのかも知れませんね。
質の高い味
待つこと数分でやってきました!
家系らーめん並盛です。
おっ!
見た目に鶏油が分厚く層になっています。
miniが好きなタイプのスープっぽいですよ。
それでは早速いただきます。
はい。はい。はい。
これです。これ。
miniが大好きな味です。
鶏油が濃く、とっても深い味わいです。
塩味もちょうど良く素材の味が引き立っています。
これぞ家系ラーメンのスープです。
そして麺。
麺は平打ちの太麺。
スープがしっかりまとわりつくモッチリ麺です。
茹で加減もしっかりと弾力を感じられ、
茹で過ぎでないギリギリのラインで茹で上げられています。
これは職人技ですね。
麺もスープもこれぞ家系って感じのラーメンです。
本当に美味しい。
今日のミニ丼♪
セット炒飯(220円)
チャーハンは昔ながらの玉子チャーハンです。
味は薄味でラーメンとのバランスが良く、
ラーメンのスープとの相性は抜群です。
ラーメンだけではちょっと足りないって人には
ちょうど良いミニ丼ですね。
これで220円ならお得な感じがします。
総評
ラーメンの美味しさはもちろん。
清潔感、接客対応もしっかりしていて、
いいお店を発見したなって思いです。
駐車場が無いのが痛い所ですが、
それを差し置いても余りある価値のあるお店だと思います。
近くに駐車場のある利便性の高いお店が2店舗もあるのに
酒々井家が人気なのも頷けます。
もしご近所で行ったことが無いって方は
是非、行っていただきたいお店です。
家系ラーメン好きな人は勿論、
家系ラーメンデビューをしたい人にとっても
ベストなお店と言えるのではないでしょうか。
mini自身も機会があれば必ずリピートするお店ですよ。
ご馳走様でした。
横浜らーめん 酒々井家 (ラーメン / 京成酒々井駅、酒々井駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.3