ども。
ラーメン大好きminiです。
miniが飲食店に常々思っていること、味がいいのはもちろんですが、接客や提供するサービスも重要だということ。
このブログでも、味はいいのに接客がもったいないと書いているお店がちょくちょくあると思います。
そんな店舗のうちのひとつなんですが、やはり閉店してしまっていて新しいお店に変わっていました。
妙に納得しながら新店舗へお邪魔してきました。
今度は人気店になるんですかね？
乞うご期待です。
基本データ
- 店名：中華蕎麦 やぶ流
- 住所：千葉県佐倉市神門476‐４
- 電話：不明
- 営業時間：11:00 – 14:30（日曜日・祝日定休）
- 駐車場：あり
- ジャンル：ルゥ麺
あそこに新店舗
冒頭でも書いたように、美味しかったけど接客が残念だったあのお店の跡地に中華蕎麦やぶ流が入りました。
仕事中によく通る道なので、オープンしたことに比較的早い段階で気づけたと思います。
訪れたのはオープンの花輪が無くなってスグぐらい。
11時を15分ほど過ぎた時間です。
時間も時間なので、待ち客はおらずスムーズに入店することが出来ました。
因みに駐車所はお店の真ん前なので分かりやすいです。
どうやら混雑時は先に食券を購入して、外ベンチで待機するようです。
元気な対応のスタッフにお出迎えをされ、、入り口の券売機と対峙します。
う～ん。
ここのメニューはらぁ麺とルゥ麺の２種類からチョイスするようです。
ルゥ麺って聞いたことが無いので、何ぞや？と疑問い思っていたら壁に貼ってありました、ルゥ麺の正体が。
ルゥ麺のルゥは鶏パイタンと玉ねぎを長時間煮込んだもので、決してカレーのルーではないようです。
これは初体験ですな。
それではということで、このルゥ麺をこのお店のおススメ通り特製ルゥ麺（1400円）という形でいただきたいと思います。
ルゥ麺っていったい？
食券を渡し、カウンターの席に案内されます。
店内はさすがの新店、綺麗です。
BGMにはミスチルが永遠と流れていて、miniにとってはとても居心地がよく感じちゃいます。
店長も世代ですかね。
店内に流れる「抱きしめたい」を口ずさみながら着丼を待っている間に、中華蕎麦やぶ流のこだわりに目を通します。
なんとこのお店、麺やスープはもちろん、メンマや野菜、そして水にまでこだわっているようです。
πウォーター…。
どっかで聞いたことあるお水だな…。
あっ！
浦安の麺屋清星！！
ああそこもこだわりの美味しいラーメンだったよなぁ。
こうなると、このお店の味にも期待しちゃいますよねぇ。
なんてなことを色々考えておりましたが、ちょっと提供までに時間が掛かりますね。
着座してから15分ぐらい待っている気がします。
大好きなミスチルが流れていなければ結構苦痛な時間かもですね。
そこへ、ようやく登場です！！
ドーン！
なんじゃこれ！？
本当にカレールーみたいなのが付いてきました！
これがこだわりのルゥってやつなんでしょうね。
変わってますねぇ。
とにかくいただきます！
食べ方指南書では、麺から味わえとありますが、まずはせっかくなのでこのルゥから味わってみたいと思います。
説明書きにも合った通り、白湯と玉ねぎを煮込んだものなので年度が高いスープとなっております。
それではひとくち。
おっおぉ～！
すんごい玉ねぎの甘み！
そしてちっとも辛くない。
そう！カレールーに見えてカレールーじゃない！
不思議です。
それでは次に麺。
麺の部分はまぜ蕎麦のようになっていて、極太麺が色んな具材に囲まれています。
ワシャワシャ混ぜてからいただきます。
う～ん。
麺部分は結構重たい感じの油そばってところでしょうか。
麺自体に味が付いています。
卵黄を割るとさらにマッタリ感がアップしますね。
miniにとってはちょっと重すぎるかも…。
次に、ルゥをかけていただきます。
ルゥをかけることで、さらに重さが増しちゃいます。
なんていうか、絡みつくっていうんでしょうか、麺の味とルゥの味の関係性はいいんですが食感がモッサリしちゃってます。
ならばと、最初に店員さんから説明を受けたレモンとクミンで味変を試みます。
まずはレモン。
レモンは驚くほどさっぱりさせてくれますね。
このぐらいの味になればminiでも無理なくいただけます。
次にクミン。
クミンはシードではなく粉末です。
おお！これは結構スパイシーな味に変身しますね！
驚きです！
色んな味を楽しめますね、このルゥ麺ってやつは。
面白い！
総評
いや～。
色んな味が楽しめて面白いですね。
なおかつ特製ならではの軟骨チャーシューも、歯がいらないぐらいトロトロに煮込まれているし、本当に面白い食べ物であることは確かですね。
しかし！
普通のチャーシューについてもいえることなんですが、ここまで拘りを見せておいて、いまひとつ見目手に欠くんですよね。
こだわりの麺にこだわりのルゥ、そしてレモンやクミンと癖の強いキャラがそれぞれを打ち消しあっているというか…
生意気なこと言ってすいません。
でも、面白い食べ物であることは確かなので、珍しいものが好きな方にはお勧めです。
ご馳走様でした。
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中華蕎麦 やぶ流 （ラーメン / 物井駅、佐倉駅、南酒々井駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.0
