ども。
ラーメン大好きminiです。
見つけちゃいました。
miniが大好きな青島食堂のような雰囲気のお店。
しかも新宿で。
秋葉原ならまだわかるけど、
あの大都会新宿にこんなお店があるだなんて。
miniはとっても幸せです。
その名も山田屋。
名前もとってもシンプル。
店名からして、昔ながらの中華そばを想像させるオーラ全開ですね。
普段は千葉のラーメン屋を紹介することが多いのですが、
今は働くエリアが新宿に移ってしまったので
しばらくは新宿の美味しいお店を探すことに専念するつもりです。
それでは早速行ってみましょう!
基本データ
- 店名:山田屋
- 住所:東京都新宿区西新宿4-11-8
- 電話:03-3375-1906
- 営業時間:
月・火・水・木・金
11:00 – 15:00
17:00 – 21:00
土(20:00ラスト)
日曜日・祝日:定休日 - 駐車場:なし
- ジャンル:醤油ラーメン
ランチタイムに訪問!
山田屋は、西新宿で昔から地元民に愛されているお店。
今回は平日のランチタイムにお邪魔しました。
「お昼時は混んでるかな…?」と少し不安でしたが、
時間は12時ちょっと前。
お店の前には数人並んでいるものの、
回転が早いのかそこまで待つ必要はなさそうです。
店頭に掲げられたのれんや、
昭和の時代を感じさせる木の看板がノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。
入店する前から、もう期待値がどんどん上がります!
入口の足元にはメニュー表が無造作に置かれています。
ラーメンが580円!!
これは人気出るよねぇ~今の時代。
なんて考えていたら入店のお時間が来ました。
注文は王道のラーメン半チャーハン
お店に入ると、昔懐かしのあの光景が広がっています。
どーです?
もうめちゃくちゃ昭和のラーメン屋でしょ?
もうワクワクが止まらないです。
カウンターに通されたんだけど、
前の人にならって着席前に
ウォーターサーバーから水をセルフで持っていきます。
もう、こんなお店に出会ったからには
ラーメン半チャーハンしかないでしょって感じなのですが、
どーしてもチャーシューをたくさん頬張りたくて
チャーシューメン(860円)と半チャーハン(420円)をオーダーしちゃいました。
パーフェクトな1杯
ついにやってきたのがこちら!
シンプルながらも美しいビジュアルのチャーシューメン。
漆黒のスープは見るからに味が濃そう…
どんぶりの全面を覆うように広げられたチャーシューは
全ラーメン好きを狂喜乱舞させるに充分なビジュアルです。
それではいただきます!
まずはスープ。
レンゲを口に近づけると香ばしい醤油の香りが鼻孔をくすぐります。
ひと口飲むと見た目通りの濃い味と旨味が広がります。
うんめぇ。
想像の3倍うんめぇ。
次に麺。
麺はこういうタイプのラーメン屋には珍しい
パッツン系の細麺です。
食感が面白く昭和のたまご麺らしい味わいは新鮮ですよ。
スープを程よく絡めながらツルッと喉を通り、心地よい食感です。
そして期待のチャーシューは、
柔らかさと脂のバランスが絶妙で、
噛むたびに肉の旨味が溢れます。
チャーシューメンにしてよかった♪
コレあたりです!
今日のミニ丼♪
半チャーハン(420円)
これまた趣のある盛り方のチャーハンです。
しっとり系のチャーハンは濃い目の味付けで、
油多めのこってり系。
でもこれがまたうんめぇ。
因みにラーメン半チャーハンのセットだと
ちょうど1,000円になる考えられたプライスです。
総評
山田屋。
素晴らしかったです!
どこか懐かしくてホッとする味わいの中にも、
丁寧な仕事が光る一杯。
お店全体に漂う昭和レトロな雰囲気と相まって、
ただの食事ではなく“時間旅行”を楽しんでいるような感覚にもなりました。
毎日食べられるなこらりゃ。
あっ!
因みに青島食堂のような生姜ラーメンではないのでご注意を!
西新宿でまだ山田屋を訪れたことがない方、本当に損してますよ!
ぜひ一度、懐かしさと美味しさに包まれる時間を体験してみてください。
ごちそうさまでした!
山田屋 (ラーメン / 西新宿五丁目駅、都庁前駅、西新宿駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.7